PLAY VIDEO overture ゲーム|2014 平田 裕貴 中林 達希, 上地 冬馬, 八木 亮輔, 森 一真, 伊藤 一樹, 福嶋 拓也, 西田 七海, 上中 千布実 HAL大阪 CAMPUS GENIUS BRONZE 作家についてのお問合せ 審査員コメント いつのまにか時間が経っていた。青白い粒子を操作して敵である黄色い粒子を飽食し、自軍に取り込んで大量に増えていくことで強大な敵と対置できるというゲームだということは後で知った。光と遊ぶ、という感覚は、映像だけでは1/1000も伝わらないので、ゲームに親しみのない方も是非直接体験してみてほしい。 馬 定延(マ・ジョンヨン) メディアアート研究・批評 粒子を誘導して、標的の粒子を取り込み仲間の粒子を拡大し標的の粒子を殲滅する事が目的のゲームです。シンプルな見た目ですが、アイディアと演出が素晴らしい作品です。出来る事は粒子の集中と拡散の2種類のみですが、集中する点を繋げる事によりある程度意図的に誘導できるようになります。標的粒子の動きや弱点を晒すタイミングなども良く考えられているので理不尽な所が一切無く、偶然に頼らずしっかりとした攻略方法を考える事ができる大人なゲームでした。最終面はとても時間がかかりましたが、自粒子が全滅直前からでも復帰できるゲームバランスはとても心地良かったです。 小村 一生 プロデューサー/ワンオアエイト 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
いつのまにか時間が経っていた。青白い粒子を操作して敵である黄色い粒子を飽食し、自軍に取り込んで大量に増えていくことで強大な敵と対置できるというゲームだということは後で知った。光と遊ぶ、という感覚は、映像だけでは1/1000も伝わらないので、ゲームに親しみのない方も是非直接体験してみてほしい。
粒子を誘導して、標的の粒子を取り込み仲間の粒子を拡大し標的の粒子を殲滅する事が目的のゲームです。シンプルな見た目ですが、アイディアと演出が素晴らしい作品です。出来る事は粒子の集中と拡散の2種類のみですが、集中する点を繋げる事によりある程度意図的に誘導できるようになります。標的粒子の動きや弱点を晒すタイミングなども良く考えられているので理不尽な所が一切無く、偶然に頼らずしっかりとした攻略方法を考える事ができる大人なゲームでした。最終面はとても時間がかかりましたが、自粒子が全滅直前からでも復帰できるゲームバランスはとても心地良かったです。