PLAY VIDEO 記憶色に寄せて インタラクティブアート|2014 水落 大 東京大学大学院 作品Webサイトhttp://mizumasa.net 作家についてのお問合せ 審査員コメント コンセプトが素晴らしい作品です。人間の記憶や認識能力の面白さを表現する事を目指した作品との事ですが、障子紙を使ったプロジェクション等、アプローチの方法がに多彩で非常に考えられている作品です。記憶や認識の曖昧さについて再認識する作品でした。インスタレーションとしても完成度は高いと思いますが、そこにインタラクティブの要素が取り入れられる事により体験者により強い印象を与える事に成功している作品であると思います。 小村 一生 プロデューサー/ワンオアエイト 手前奥のレイヤー状の奥行きを利用したプロジェクションマッピングと、手のジェスチャーによる操作によって時間の経過や色彩表現による記憶が蘇ってゆく様が両立した作品。見る者の記憶と照らし合わせながらゆっくりと再現されていく風景は答え合わせの様な面白さがあり、一定時間で移り行く鮮やかな色彩は純粋なオブジェとしても魅力的で美しい。 谷口 充大 ディレクター/テトラ 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
コンセプトが素晴らしい作品です。人間の記憶や認識能力の面白さを表現する事を目指した作品との事ですが、障子紙を使ったプロジェクション等、アプローチの方法がに多彩で非常に考えられている作品です。記憶や認識の曖昧さについて再認識する作品でした。インスタレーションとしても完成度は高いと思いますが、そこにインタラクティブの要素が取り入れられる事により体験者により強い印象を与える事に成功している作品であると思います。
手前奥のレイヤー状の奥行きを利用したプロジェクションマッピングと、手のジェスチャーによる操作によって時間の経過や色彩表現による記憶が蘇ってゆく様が両立した作品。見る者の記憶と照らし合わせながらゆっくりと再現されていく風景は答え合わせの様な面白さがあり、一定時間で移り行く鮮やかな色彩は純粋なオブジェとしても魅力的で美しい。