PLAY VIDEO ゆめみるシロ アニメーション|2015 武中 敬吾/野本 有紀 東京工芸大学 ENTERTAINMENT DIVISION GOLD 子供達になんらかの感動を与えたいという思いを込めて制作しました。その中でも大人からの目線を大切に、リアリスティックなファンタジー作品を目指しました。ストーリーには「自分には見えづらい自分の魅力」というテーマを持たせているが、テーマに重点を置きすぎずに、楽しく可愛く、映像として軽快なタッチに仕上げました。 作家についてのお問合せ 審査員コメント 絵具の白い液滴がキャンバスのなかの世界を冒険する。色を持たない白が他の3人(赤青黄)と合わさることでパステルカラーを生み出し、街を染めてゆく。自分と違う個性へのあこがれと、自己の魅力の発見をテーマに楽しい物語が展開する。シンプルな外観のキャラクターをアニメーションさせることで、子供にも入り込みやすいファンタジー作品に仕上がっている。入念なプリプロダクションに裏打ちされた丁寧なフルCG作品に好感が持てる。 豊嶋 勇作 プロデューサー/デジタルフロンティア ひとつひとつを丁寧に作られたモデルとアニメーション、またストーリーに沿って展開だれるカラースクリプトが秀逸で素晴らしい。キャラクターがシンプルだからこそストーリーに没頭し、アニメーションの愛らしさも際立って感じる事ができる作品となっている。 谷口 充大 ディレクター/テトラ 物語はストレートだが主人公の白色が混ざっていくことで示唆されるテーマやファンタジー要素のある世界観など短尺の中でも見所が多い。画面にでてくるものすべてが完成されていて、鑑賞している中での違和感がなくストーリーに入り込むことができる。制作スタッフのバランスのとれた感覚が伺えるとても良いエンターテイメント作品。 堀口 広太郎 プロデューサー/グラフィニカ 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
絵具の白い液滴がキャンバスのなかの世界を冒険する。色を持たない白が他の3人(赤青黄)と合わさることでパステルカラーを生み出し、街を染めてゆく。自分と違う個性へのあこがれと、自己の魅力の発見をテーマに楽しい物語が展開する。シンプルな外観のキャラクターをアニメーションさせることで、子供にも入り込みやすいファンタジー作品に仕上がっている。入念なプリプロダクションに裏打ちされた丁寧なフルCG作品に好感が持てる。
ひとつひとつを丁寧に作られたモデルとアニメーション、またストーリーに沿って展開だれるカラースクリプトが秀逸で素晴らしい。キャラクターがシンプルだからこそストーリーに没頭し、アニメーションの愛らしさも際立って感じる事ができる作品となっている。
物語はストレートだが主人公の白色が混ざっていくことで示唆されるテーマやファンタジー要素のある世界観など短尺の中でも見所が多い。画面にでてくるものすべてが完成されていて、鑑賞している中での違和感がなくストーリーに入り込むことができる。制作スタッフのバランスのとれた感覚が伺えるとても良いエンターテイメント作品。