PLAY VIDEO すみっこのこ アニメーション|2017 浅野 陽子 東京藝術大学大学院 ENTERTAINMENT DIVISION PLATINUM 寂しさを抱える子供を励ますために制作しました。たとえ今は集団に馴染めていなくても、ちょっとしたきっかけで、友達が出来るかもしれない、何処かにきっと居場所はあるということを伝えたいです。 作家についてのお問合せ 審査員コメント 様々な映像表現に、引き込まれる話の展開。適切な尺でよくまとまっており、オチでニヤリとさせてくれる とても面白い作品でした。とにかくオモシロイです!誰かに見せたい!と思わせてくれました。 市村 龍太郎 プロデューサー/株式会社スクウェア・エニックス リズム感が良く、集中の必要なく観ることができ、照明やレイアウトも良いので安心して楽しめる。このあたりはエンターテイメントとして大事な部分であり、それが最も満たされていた作品でした。 主人公がカットごとでカメラ目線になって語りかける展開や、モチーフを入れ替えるカットの繋がりの上手さなど、演出面がとても素晴らしいです。 エンドロールのレイアウトに至るまで、何もかもがプロ水準でした。 水崎 淳平 アニメーションディレクター/神風動画 学校が嫌いな主人公の女の子。セリフや仕草がとても可愛らしい。学校を滅亡させるといって広げるイメージはユーモアあふれ、童心の豊さを感じさせる。 また、ラストに向けた主人公の感情の機微を巧みな構成で演出が素晴らしい。セリフや動作、音楽と細かなアニメーションの積み重ねが作品を豊かにしている。 子供に見てもらいたい作品。 堀口 広太郎 プロデューサー/グラフィニカ 学校になじめない少女が「学校滅亡計画」と題し、空想の中で学校をめちゃくちゃな方法で破壊していく。アイデアとユーモアと緊張感に満ちた見事なパペットアニメーション。演出力の高さに脱帽した。一点、タイトルを「すみっこのこ」ではなく「学校滅亡計画」にした方が良かったのではないかと感じた。 大山 慶 プロデューサー/株式会社カーフ代表取締役 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
様々な映像表現に、引き込まれる話の展開。適切な尺でよくまとまっており、オチでニヤリとさせてくれる とても面白い作品でした。とにかくオモシロイです!誰かに見せたい!と思わせてくれました。
リズム感が良く、集中の必要なく観ることができ、照明やレイアウトも良いので安心して楽しめる。このあたりはエンターテイメントとして大事な部分であり、それが最も満たされていた作品でした。 主人公がカットごとでカメラ目線になって語りかける展開や、モチーフを入れ替えるカットの繋がりの上手さなど、演出面がとても素晴らしいです。 エンドロールのレイアウトに至るまで、何もかもがプロ水準でした。
学校が嫌いな主人公の女の子。セリフや仕草がとても可愛らしい。学校を滅亡させるといって広げるイメージはユーモアあふれ、童心の豊さを感じさせる。 また、ラストに向けた主人公の感情の機微を巧みな構成で演出が素晴らしい。セリフや動作、音楽と細かなアニメーションの積み重ねが作品を豊かにしている。 子供に見てもらいたい作品。
学校になじめない少女が「学校滅亡計画」と題し、空想の中で学校をめちゃくちゃな方法で破壊していく。アイデアとユーモアと緊張感に満ちた見事なパペットアニメーション。演出力の高さに脱帽した。一点、タイトルを「すみっこのこ」ではなく「学校滅亡計画」にした方が良かったのではないかと感じた。