PLAY VIDEO 白の故郷 アニメーション|2017 扇田 優紀 多摩美術大学 生かしてくれる存在と生かされる存在。自分は誰かに生かされて今存在すること。そんな二つの関係性を描いた、無性の愛を注ごうとするヒツジと、それを拒む不器用なオオカミの物語。人形アニメーションの手法を使い、まるで本当に体温をまとっているかの様な毛並みや質感を与えることで、優しく見る人の心に寄り添う様な温かみと、二次元には無いリアリティと新鮮さを追求した。 作家についてのお問合せ 審査員コメント 細部まで精巧に作りこまれた造形はそれが人形であることを忘れるようなリアリティがありました。音響効果もすばらしく、作品世界に登場するすべてが強い存在感を感じます。作品ととおして「生」の「つながり」や「重み」を描いており、普遍的な童話や昔話のような畏敬の念を抱きました。 堀口 広太郎 プロデューサー/グラフィニカ 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
細部まで精巧に作りこまれた造形はそれが人形であることを忘れるようなリアリティがありました。
音響効果もすばらしく、作品世界に登場するすべてが強い存在感を感じます。
作品ととおして「生」の「つながり」や「重み」を描いており、普遍的な童話や昔話のような畏敬の念を抱きました。