PLAY VIDEO 観戦 アニメーション|2017 仲田 達也 京都精華大学 ENTERTAINMENT DIVISION GOLD 簡単に面白い映像作品を作れることを知ってほしい。映像作品は編集によるだまし絵という考えのもとに、この作品を考えた。四角い画面で絵が時間の経過で動くという根本的な仕組みの中にも工夫出来ることが、まだ多く残されているはずである。映像制作の楽しさを感じられる学生アニメが増えてほしいという願いも込めて。 作家についてのお問合せ 審査員コメント 練られたギミックが主体にも関わらず、フレームの繋がりが頭に入ってくるので、純粋に「うわぁ面白いなあ」という感覚で楽しめるのが高評価とさせていただいた点です。一見、ステレオタイプなデフォルメのため、「ビール・トイレ・バット素振り」のユニークさなどがちょっと馴染んでしまいすぎており、印象が薄れてしまうもったいないのかなと感じます。タッチはひと癖あっても良かったかもしれません。 水崎 淳平 アニメーションディレクター/神風動画 キャラクターやビジュアルなど国内ではあまり見られない作風で、目を惹く作品。それぞれのカメラで捉えている世界を、他の世界にもリンクさせてユーモアを生み出している。アイデアを計算して上手くリンクさせていて気持ち良さもある。欲を言えば、オチにもう一つアイデアを足したものも観てみたかった。 須貝 真也 CGIディレクター/サブリメイション 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
練られたギミックが主体にも関わらず、フレームの繋がりが頭に入ってくるので、純粋に「うわぁ面白いなあ」という感覚で楽しめるのが高評価とさせていただいた点です。
一見、ステレオタイプなデフォルメのため、「ビール・トイレ・バット素振り」のユニークさなどがちょっと馴染んでしまいすぎており、印象が薄れてしまうもったいないのかなと感じます。
タッチはひと癖あっても良かったかもしれません。
キャラクターやビジュアルなど国内ではあまり見られない作風で、目を惹く作品。
それぞれのカメラで捉えている世界を、他の世界にもリンクさせてユーモアを生み出している。
アイデアを計算して上手くリンクさせていて気持ち良さもある。
欲を言えば、オチにもう一つアイデアを足したものも観てみたかった。