午前3時の仮面舞踏会
アニメーション|2018
小林 香鈴
多摩美術大学
作者Webサイト https://salon.io/rsn0712
午前3時の間だけに現れる怪しげな生物たちが行き交うアニメーションを制作しました。生物たちが放出され、メスがダンスの相手のネズミの人形を選び、飲み、食い、着飾り、踊るというストーリーですが、今まで作ってきたアニメーションに共通して言える、説明的な表現はあまりせずに、動きを重視することを目指した作品です。怖くない悪夢を見たい人のためのアニメーションです。
音と動きがマッチしまくってます。曲から受ける雰囲気、印象といったものもキャラのデザイン含めてばっちりでした。
変におどろおどろしくなり過ぎていないのも良かったと思います。気持ちよく見れました。
真夜中に世界のどこかでこんな宴が催されてたりしたら面白いかも!とドキドキさせられました.。
単純な動きのアニメーションだけとってもとてもレベルが高い作品だと思います。