PLAY VIDEO 元祖トンチキテンペンハート アニメーション、3DCG|2021 熊谷 海斗 東北芸術工科大学 ENTERTAINMENT DIVISION BRONZE アニメーションにおける動き、芝居のおもしろさを表現した。 作家についてのお問合せ 審査員コメント ラフなようでいてデザインの計算もあるような、なんだか掴みにくいとても奇妙な魅力の作品でした。事前にどこまで勝算があったのかはわかりませんが、意味やストーリーなんか無くっても、センスで構成できてますね。アニメーション映えする動きの観察、切り取られたシチュエーションのユーモア、日常にある奇妙な面白さの発見etc,etc…。そういったアイデアスケッチの集合体のような状態でも、断片シーンの羅列による情報量と、たたみ掛けるテンポの良さで飽きさせず、ちゃんと作品っぽくなっていて楽しめました。なかなかクレバーな作り手だなと感服しました。 ラフなトーンで気軽にSNSで発信しているテイで、このままずっっっと作り続けて、蓄積させていって欲しいですね。その時代の気分や観察眼の記録として、いつしか作者の作家性と、作品にさらなる強度がもたらされることを期待します。 真壁 成尚 ディレクター/WOW株式会社 2024 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
ラフなようでいてデザインの計算もあるような、なんだか掴みにくいとても奇妙な魅力の作品でした。事前にどこまで勝算があったのかはわかりませんが、意味やストーリーなんか無くっても、センスで構成できてますね。アニメーション映えする動きの観察、切り取られたシチュエーションのユーモア、日常にある奇妙な面白さの発見etc,etc…。そういったアイデアスケッチの集合体のような状態でも、断片シーンの羅列による情報量と、たたみ掛けるテンポの良さで飽きさせず、ちゃんと作品っぽくなっていて楽しめました。なかなかクレバーな作り手だなと感服しました。
ラフなトーンで気軽にSNSで発信しているテイで、このままずっっっと作り続けて、蓄積させていって欲しいですね。その時代の気分や観察眼の記録として、いつしか作者の作家性と、作品にさらなる強度がもたらされることを期待します。