BLAST

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3Dアニメーション|2021

加藤 杏偲

横浜美術大学

制作ツール(ソフトウェア): Blender, Substance Painter, After Effects, Premier pro, Audition, Logic pro 単眼の少女がただデカい砲撃を打つだけというシンプルな一幕だけをカット割りやアングルなどを重視してどこまでかっこよくかつストーリー性をみせられるかを実験的に作った作品です。元々絵を描くことが苦手だったので頭の中にあるものをすぐモデリングして具現化しました。音にもこだわりたかったので効果音は家にあるものを録音しそれらを音声編集して制作しました。

審査員コメント

  • 学生作品ならではの、勢いと楽しさに溢れています。

    たのしみながら好きな世界観を作ってる感じがビリビリ伝わってきます。そいう作り手が一番強いと私は思っています。アングル、レイアウトがいちいちカッコ良いじゃないですか。空気感やツヤ感もセンス良し。制作意図も正直でグーですね!主人公を一つ目にした決断(=まだ美少女を魅力的に描くスキルが無いから、いっそ異形キャラにしてしまおぅ)も、冷静な客観性があってこそで、ディレクターとして正しい。
    コンペで上位を狙うには、ちょっと無邪気すぎる作風ではあるけれど。この調子でもっともっと、作り続けて欲しい。好きな世界観が明確なあなたは、もっと伸びると思います。

    真壁 成尚 ディレクター/WOW株式会社