PLAY VIDEO MARE アニメーション|2022 石田 たまき 河邉 明登, 佐々木 情次, 金塚 喬海 名古屋学芸大学 ENTERTAINMENT DIVISION GOLDPARTNER AWARD 海の環境汚染と隔離生活をテーマとしていて、コロナウイルスが蔓延している中で、近いうちにこのような未来が来たら、私たちはどう生活していくのかということを考えながら制作していきました。一人の画家の孤独と葛藤を描いた作品になっています。今後の未来について考えていただけたら幸いです。 作家についてのお問合せ 審査員コメント CGアニメーションとして、すべての要素がとても丁寧作られていて感心しました。特に主人公の感情がドラマティックなライティングや繊細なアニメーションによって、セリフや文字情報がなくとも、しっかり伝わってくるところが素晴らしいです。個人的には、ディストピア的な世界の表現が、設定として意図していることは理解できるものの、環境保護が経済的な目的ともなっている昨今となっては、少々古色蒼然としており、現代的なリアリティを感じられものであればもっと引き込まれたように感じました。 大塚 康弘 ディレクター/株式会社デジタル・フロンティア フルCGアニメーションとしてとてもクオリティの高い作品。 CGアニメーションとしては難しいとされている顔の表情もうまく表現できていて、男性の感情を十分感じることができました。 作品自体は、コロナウィルスが蔓延している際の閉塞感をよく表していて、制作した方たちもその当時はそういった複雑な感情をきっと感じていたんだろうと思います。 ここ数年特殊な状況でしたが、それもいろいろと考えさせられる作品でした。 笹原 晋也 株式会社アニマ 代表取締役 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
CGアニメーションとして、すべての要素がとても丁寧作られていて感心しました。特に主人公の感情がドラマティックなライティングや繊細なアニメーションによって、セリフや文字情報がなくとも、しっかり伝わってくるところが素晴らしいです。個人的には、ディストピア的な世界の表現が、設定として意図していることは理解できるものの、環境保護が経済的な目的ともなっている昨今となっては、少々古色蒼然としており、現代的なリアリティを感じられものであればもっと引き込まれたように感じました。
フルCGアニメーションとしてとてもクオリティの高い作品。
CGアニメーションとしては難しいとされている顔の表情もうまく表現できていて、男性の感情を十分感じることができました。
作品自体は、コロナウィルスが蔓延している際の閉塞感をよく表していて、制作した方たちもその当時はそういった複雑な感情をきっと感じていたんだろうと思います。
ここ数年特殊な状況でしたが、それもいろいろと考えさせられる作品でした。