制作チーム『虹色螺旋龍』
谷川 海童, 宇佐美 晃之, 山下 翔大, 中西 香奈水, 松野 大河, 山口 凱世, 掛橋 なのん, 坂神 翔太, 加藤 希咲, 脇田 このか, 長尾 響祐, 中川 悠生, 手嶋 泰雅, 横江 温大
HAL名古屋
本作は殴って・弾いて・吹っ飛ばすアクションをアソビの根幹とし、キャラを動かし暴れまわっているだけで常に”爽快な感触”が得られるゲームを目指しました。プレイ映像を見ただけで、ユーザーに「気持ちよさそう」「やってみたい!」と興味を持ってもらえるようにするため、攻撃をヒットさせた際にエネミーが歪む演出やエフェクト、ヒットストップにこだわっています。その他にも、道中に登場するエネミーには固有ギミックや行動パターンが実装されており、多種多様なアソビに加え、ゲームプレイに対する思考要素と緩急を与えています。そして、特にこだわったポイントはボス戦です。ユーザーに新たなアソビが提供できるよう心掛け、丁度よく苦戦し気持ちよく勝てる難易度にバランスを調整しました。
また本制作では、「やったことのないことに挑戦したい」という想いから、”3Dのサイバーパンク世界を2Dドット調のビジュアル”として見せる絵作りに挑戦しました。キャラに対してかかる陰影やエフェクトの見え方への調整にこだわることで、特徴的なビジュアル表現が体験できるゲームに仕上げました。
オーソドックスな横スクロールアクションゲームでありつつも、非常にテンポよくハチャメチャに派手な演出が楽しめるゲームです。
一部処理落ちする部分があったのが、ちょっと残念な部分。でも、操作も気持ちよく、ド派手なアクションは、繰り返しになりますがとても楽しかったです。