PLAY VIDEO ARama! アプリケーション|2022 守下 誠 情報科学芸術大学院大学 ENTERTAINMENT DIVISION BRONZE 作者Webサイト https://twitter.com/by_BISON 《ARama!》は、からだをコピペして遊ぶARアプリケーションです。自分や友達のからだを増殖させたり、宙に浮かせたり、壁にめり込ませたりして、目の前の空間を愉快に装飾することができます。「からだ」が素材なので、言語や年齢は関係ありません。周りの人を巻き込みながら、今いる場所を「遊び場」へと変容させてみましょう! 作家についてのお問合せ 審査員コメント 高スペックのスマフォが一般的になった今では、様々な“カメラ遊び”が普及しました。しかし、結局のところエフェクトを楽しむ以外のコトがまだ世の中には定着していません。例えば、今回のようなARを使った遊びは、どうしても「技術的にできた!」ことが目的になってしまい、ギークな方向に寄ってしまうことで、「楽しめる」という視点が抜け落ちてしまいます。本作品は、いま一度「遊び」という視点に立ち返り、どうしたら大衆に馴染みやすいか、シンプルに楽しんでもらえるか?という部分を大事にしたことで、ARでのエンタメを実現していると思いました。細かく荒いUI/UXはあれど、使い始めるとそんなこと気にせずに夢中で楽しんでしまいました! 柳 太漢 デザインディレクター/アクセンチュア ソング 『ARama!』は、からだをコピペして遊ぶARアプリケーションということで。トレーラーでの完成度なら、実際には、ダウンロードコンテンツとしてユーザーが楽しめるものだと思います。アートと言うより、製品レベルですね。 自分や友達のからだを、増殖させたり、宙に浮かせたり、壁にめり込ませたりして、目の前の空間を愉快に装飾することができ、「自由自在」かつ「個性」を発揮しやすい「からだ」という素材を使いまわすことで、言語や年齢を限定せず幅広いユーザーにアピールすることが出来る今風の楽しいARツールですね。今後の発展に期待したいです。 白井 宏旨 演出/ディレクター/株式会社グラフィニカ 2023 アート&ニューメディア部門 映像&アニメーション部門 ゲーム&インタラクション部門 パートナー賞 2022 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2021 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ表彰 2020 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2019 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2018 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2017 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2016 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2015 アート部門 エンターテインメント部門 パートナー賞・ナレッジ賞 2014 受賞作品
高スペックのスマフォが一般的になった今では、様々な“カメラ遊び”が普及しました。しかし、結局のところエフェクトを楽しむ以外のコトがまだ世の中には定着していません。例えば、今回のようなARを使った遊びは、どうしても「技術的にできた!」ことが目的になってしまい、ギークな方向に寄ってしまうことで、「楽しめる」という視点が抜け落ちてしまいます。本作品は、いま一度「遊び」という視点に立ち返り、どうしたら大衆に馴染みやすいか、シンプルに楽しんでもらえるか?という部分を大事にしたことで、ARでのエンタメを実現していると思いました。細かく荒いUI/UXはあれど、使い始めるとそんなこと気にせずに夢中で楽しんでしまいました!
『ARama!』は、からだをコピペして遊ぶARアプリケーションということで。トレーラーでの完成度なら、実際には、ダウンロードコンテンツとしてユーザーが楽しめるものだと思います。アートと言うより、製品レベルですね。
自分や友達のからだを、増殖させたり、宙に浮かせたり、壁にめり込ませたりして、目の前の空間を愉快に装飾することができ、「自由自在」かつ「個性」を発揮しやすい「からだ」という素材を使いまわすことで、言語や年齢を限定せず幅広いユーザーにアピールすることが出来る今風の楽しいARツールですね。今後の発展に期待したいです。