VISKA
VFX・CG映像|2024
芝田 留唯 木村 舞, 橋本 和, 金子 菜津希, 金沢 亮輔, 名倉 信太朗, 斎藤 英一, 西村 隼人, 増田 記代登, 井谷 尊, 佐藤 海, 川上 星之進, 程 顕瑋, 榊原 菜月, 北村 啓一郎, 内田 皓也, 中野 花鈴, 藤城 光輝, 北野 竜登, 山下 日向, 山内 亮輝, 山田 好奇, 工藤 真央, 木下 碧海, 石原 千楓, 稲垣 リュウジ, 長縄 涼音, 黒釜, 勇 貴雄, 吉田 健太郎, 藤本 桃也, 倉本 浩貴, 大和 鈴, 森本 慎也
専門学校 HAL名古屋
作品Webサイトhttps://youtu.be/b8X0o3BeHgk?si=necRC-sdITMM94yl
作者Webサイト https://x.com/Blatt_11
とある山奥の鉱山で、不思議な力を持った鉱石が発見された。
それに触れたものはたちまち狂暴化し、精神を蝕まれてしまう恐ろしいものだった。
多くの感染者が増えていく中、一人の研究員が世界中を支配することに野望を抱き、鉱石の研究を進めていた。
世界侵略を阻止するために、ニーナとゴーシュは鉱石の回収を組織から命じられる。
潜入途中、ゴーシュはかつての研究員と思われる、施設の支配者に捕らわれ、感染させられてしまう。
鉱石のサンプルを回収することは出来たものの、ニーナは長年共にしてきた相棒を失うこととなった。
数年後、ニーナのもとに上層部からあるデータが送られてきた。
その内容はゴーシュが世界各地で指名手配となり悪事を働いているという内容だった。
それを見たニーナはゴーシュを止めるために、再び施設へ潜入を決意するのであった・・・
審査員コメント
日本ではセルルックが主流の中、3Danimetionを選び、多彩な技術を駆使し新たな表現に挑戦している姿勢が素晴らしいです。カメラワークやフレームのタイミングにも独自の工夫が見られ、クリエイティブな発想が作品に生きています。レイアウトやストーリーの流れは無駄がなく洗練され、キャラクターのレンダリングも完成度も高く、細部へのこだわりが映像の説得力を高めています。すでに優れた基礎がある作品にここから色彩やライティングで感情表現を施すことで、さらに魅力が増し、観る人の心により深く響く作品になると感じました。